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world珍ニュース |
楽しむ |
| 2010年3月号 |
11/03/10 閲覧数 611 |
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氷に乗って、どんぶらこ
(ポーランド)

1月27日、海洋調査船がバルト海を陸から10キロほど離れて航行中、船員が氷の上に何か動物らしきものがいるのを発見した。はじめはアザラシか何かだろうと言い合っていた船員たち。しかし、距離が近づいたところでもう一度見てみると、なんとそれは小さな氷に乗り、〝どんぶらこ、どんぶらこ〟と大海原に漂う犬(ラッキー、仮名)であった。氷から滑り落ちては、また必死に戻るラッキーを見た船員たちは、小型船を降ろして救助。体力が弱まっていたラッキーだったが、船上で体を温め、食事を与えるなどの処置をするとすぐに元気になったという。その後、1週間ほど前にも発見場所近くの川を90キロ上ったところで、氷に乗って流されるラッキーの姿が目撃されていたことが判明。真冬の氷点下のもと、約100キロもの距離をまさにどんぶらこと流されていたということがわかった。飼い主はまだ見つかっていないという。今は長旅の疲れを癒すラッキーであった。
カメラが捉えたドスケベ・バンカー
(オーストラリア)

シドニーの投資銀行大手「マッコーリー・プライベート・ウェルス」のやり手銀行マン・A氏は2月2日、オフィス内で〝チャンネル・セブン〟のインタビューに答えていた。全国に生中継される中、A氏はオーストラリアの経済について真剣に語り、収録は滞りなく終了するように思われた。だが、しかし! この日の主役は彼ではなかった。視聴者の目を誰よりも引きつけたのは、彼の斜め後ろでパソコンに向かって座り、女性の半裸画像を閲覧するスケベな同僚、キーリー氏だったのである。ショック! キーリー氏は仕事中、そして何よりも全国生中継の本番中であるにも関わらず、パソコンでエッチな画像を観賞。自分が画面に見切れているのを知ってか知らずか、テレビには、はっきりとその姿が映ってしまい、放送後に物議を醸すことになってしまった。同銀行からは5日に「解雇はしない」との発表があり、一命は取り留めたが、間の悪いことに生中継中、後ろを振り向き、そのにやけ顔を全国にお披露目していたドスケベ行員キーリー氏。シドニーで彼を見かけた際には、どうかそっとしてあげておいてほしい…。
人見知りを克服できなかった強盗犯
(アメリカ)
彼女は恐ろしい強盗犯だった。2月2日、ある女がメンフィスの銀行窓口に現れ、目も合わせずに何かブツブツと言い出した。何を言っているのか聞き取れない窓口係が戸惑っていると、女は「もうムリ!」とばかりにメモを窓口の係員に投げつけ、店外に出て行ってしまった。そのメモにはひとこと、「金を出せ」と書かれていたという。それから数時間後、女は勇気をふりしぼって別の銀行を襲った。窓口の前で〝金を出せメモ〟を探し、ゴソゴソとやる挙動不審な女を見た行員たちは異変を察知。無事メモを渡し、次に準備してきた銃をゴソゴソと探し、ようやくそれを突きつけたときには、行員たちは一目散に逃げてしまっていた。ポカーン…。慌ててその場を離れた女は、店を出たところでつまずき転倒、銃を落として走り去るというコミカルなオチつきで逃走していったという。この犯人について地元警察は「コミュニケーション能力が明らかに欠如している」とコメント。彼女は恐ろしい強盗犯だった。ただ、それ以前に極度の人見知りであった…。
世界を巡った救助リレー
(ニュージーランド)

現代の情報化社会がひとりの男性の命を救った。ギリシャから観光に来ていたマリオスさんは2月7日、友人とともにニュージーランド有数のスキー場があるルアペフ山を訪れた。そこで壮大な山岳地帯の写真撮影に夢中になっていたマリオスさんは、いつの間にかほかの皆とはぐれてしまう。遭難したことに気付いたマリオスさんであったが、山で一夜を過ごす用意はしておらず、着衣も薄いものであった。心細さと恐怖に襲われたマリオスさんは、ギリシャにいる家族に携帯メールで「遭難した!」というメッセージを送信。それを見た家族はギリシャの救急隊に連絡、そこからニュージーランドへと救急指令がリレーされ、要請を受けた地元の救助隊が出動。マリオスさんは翌朝、無事救助された。世界を駆け巡ったメッセージは、家族の愛情が添い付けられて、マリオスさんに返ってきたのである。
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